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ジュニアNISA開設!子どものお金を備える術

疑問です
疑問です

子どもがいる家庭は、どうやって子ども用のお金を貯めているんですか?

子ども1人が大学を出るまでには約1,000万円必要って言いますよね

分かりません

厳しいですね💦

どうやってお金を準備しよう💦

今回、ジュニアNISA口座を開設したので紹介しますね

 

 

 

この記事で得られる内容は

・子どもについてのお金の意識が1UP!

・お金を蓄える,増やすための選択肢が広がります。

この記事を書いている僕は、資産運用を始めて1年。

子育てレベル5年の経験値です。

✓本記事の内容

  • ジュニアNISAって?
  • 口座を開設して分かった注意点
  • ジュニアNISAだけではなく他との組み合わせで備える



ジュニアNISAとは?

ジュニアNISA口座を開設

未成年小額投資非課税制度といいます。

2016年1月からスタートし、日本に住んでいる0歳~19歳(口座を開設する都市の1月1日現在)が利用できます。

実際に行なうことは、株式・投資信託等への投資です。

そして株式・投資信託等から配当金・分配金や値上がり益を得ることで資産を作っていきます(もちろん値下がりすることで損失を生むこともあります)

通常の株式・投資信託等では利益に対して約20%の課税があります。ですがジュニアNISAは非課税です。

※参考 金融庁HP

 

子ども1人が大学を卒業するまでのお金は約1,000万円必要

子どもが大学を卒業するまでのお金

これは子どもを持つ親御さんは、知っている人も多いのではないでしょうか。

1,000万円の費用を賄うための対策は万全ですか?

子どもが2人になれば単純に2倍の2,000万円、

子どもが3人になれば3倍の3,000万円です。

 

僕は3人の子どもを持つので3,000万円が必要です。

 

子どもが増えるのは家庭が賑やかになって嬉しいことですが、費用を考えると冷汗が止まりません。

 

自然と家計をやりくりすることを考えてしまいます。
スーパーに行っても割引シールばかりに目が行くし、出かけても出費を惜しんでしまいます。

家計をちょっと楽にする方法も書いているのでどうぞ。あなたはもう始めてる?楽天経済圏の始め方

 

どうにかしてこの数千万円を捻出する必要があるから保守的になるは仕方ないでしょうが。。。
それではせっかく家族が増えても楽しくないですね。



ジュニアNISAの口座を開設して分かった注意点

実際にSBI証券に口座を開設してみて分かった注意点をお伝えします。
具体的な流れはSBI証券のホームページからどうぞ。

 

SBI証券では、親のマイナンバーカード・子どものマイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードの申請がまだの方はマイナンバーカード総合サイトからどうぞ。

 

マイナンバーカードは申請しないよ。という方はマイナンバー通知カードでも良いです。

 

ただし、マイナンバー通知カードしかない+引越しをして住所が変わった場合は要注意です。

 

2020年5月25日に、マイナンバー通知カードが廃止されました。

 

 

役所へ行ってもマイナンバー通知カードに記載されている住所を変えることが出来ません。

 

SBI証券で口座を開設するときは現住所と同一のマイナンバーカードか通知カードのコピーが必要です。

 

僕と長女がこれに該当しました。

マイナンバー通知カードが届いたときと現在の住所が違っていたのです。

 

マイナンバーカードを申請すると1ヶ月ほどかかります。

SBI証券で口座を開設する方は、マイナンバー通知カードと今の住所が違う場合はご注意ください。

 

SBI証券に口座の開設を申し込んだ後、少し厚めの封筒が届きました。

申し込んでいたマイナンバーカードも無事に手にすることができ、書類を書き、申請となります。

 

 

最後に注意点1つ。

書類には、両親それぞれの署名が必要です。(片親の場合はこの限りではありません)

 

ジュニアNISAの口座を開設しようと考えている方は、配偶者の方への声掛けもしておいてください。

 

どの方法が良いのか?それぞれのメリットとデメリット

貯金

メリット

いつでもお金を引き出せる

 

これが最大のメリットでしょう。ジュニアNISAや学資保険では簡単にはいきません。
有事の際に使えるお金を常に貯金しておくことはとても大切です。

 

 

デメリット

利息がほとんどない。

 

貯金する口座によりますが、0.001%がほとんど。

高いところは0.1%や0.2%が期待できる。

 

学資保険

メリット

元本を保持したまま貯金以上に利息(返戻金)が期待できる

 

 

デメリット

返戻率が高くない 105%前後が多いのでは?

 

10年・20年貯めて100万円が105万円になるくらいの商品が多いのかなと感じます。

もちろん、すべてがそうとは限りませんので。

 

ジュニアNISA

メリット

貯金よりも良い利回りが期待できる。

18歳になるまで払出しが出来ないので、親が手を付けることがない

 

 

デメリット

元本割れのリスクがある。

→投資なので口座に預けたお金が減ってしまうことがあります。

 

18歳になるまで払出しが出来ないので、急に必要になったときに困る

→全部解約をしたら払出しOK。ただし過去の利益に対して課税される

 

口座を変更することができない。

→例えばSBI証券で口座を開設した後でやっぱり楽天証券に変更したい。ということができません。

慎重に選ぶ必要があります。

ジュニアNISAだけではなく他との組み合わせで備える

親としては、子どものためにお金を貯めるのは何としてもやっておきたいことではないでしょうか。

それぞれの方法のメリットとデメリットを理解した上で、組み合わせて積み立てていくのがベストです。

 

どの方法にどれだけの割合でお金を入れていくのかを考えるきっかけになれば幸いです。

 

 

僕はジュニアNISA+貯金で子供たちのお金を備えています。

 

2020年7月までドル建ての貯蓄型保険に加入していましたが、利率が良くないと思いジュニアNISAへシフトチェンジしました。

ジュニアNISAはSBI証券で開設しています。SBI証券は外国株式が購入できることがとても魅力的で。

貯金は、児童手当とお年玉・誕生日のお祝いなどを貯めています。

 

僕が考える1,000万円を貯めるための理想的な割合は、貯金70%+ジュニアNISA30%です。

 

 

子どもためのお金、上手に準備できそうですか?

いかがでしたでしょうか。

子どものためのお金を考えるきっかけになったならとても嬉しいです。

お金を蓄える,増やすための選択肢が広がったことで、選択肢ごとのメリットを最大限に発揮して効率良く資金を作ることができるはずです。



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